講師の安田裕美です。
桜も満開になり、入学・進級の季節ですね。
我が家の子どもたちも通知票と一緒に、学校から大量のプリントや持ち物を持ち帰ってきました。
これを整理して要る物と要らない物に分けて、新年度の準備をするのもまたひと仕事です。
その大量のプリントの中に、楽しいマインドマップ(放射状のノート)を見つけました。
上の子の時にも、学校でマインドマップのような放射状のノートを作っていたのは見たのですが、さらに進化しているような気がします。
真ん中に「できるようになったこと」とタイトルを書いて、国語や算数、体操やプールなどの科目ごとに思いつくままにいろんなことを書き出していく。
そして書き出したマップを俯瞰して、右上の赤い枠で囲っているように「一人でみそ汁を作れるようになったこと」をタイトルにする。
作文の前にアイディア出しをするのに使っているのですよね。
マップのまわりにはお友達からの感想コメントが貼ってあったりして、とても微笑ましかったです。
過去のエピソードを思い出したり、色々な視点から洗い出したりするのにマインドマップは最強ですよね。
子どもたちも小さい頃から学校で放射状のノートに慣れ親しんでいると、さらに本格的なマインドマップにもスムーズに移行できそうです。
(執筆: 安田 裕美)
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