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シャガールについてマインドマップをかいてみました('ω')

シャガールについてマインドマップをかいてみました('ω')

こんばんは。マインドマップゆるきゃらインストラクターのよりぞう (依光洋志)です。

 

最近何かと絵画などの芸術作品にはまっており、見かけるたびについつい引き込まれております。

 

そしてマインドマップでやってみたいことがあり、機会をうかがっていました。

 

実は、マインドマップの真ん中にかく絵(セントラルイメージ)を自分でかかずに、

芸術家の絵画を貼り付けたらどうなるか? 試してみたかったのです。

 

通常はマインドマップをかく際、セントラルイメージをかきます。

絵をかく(色を塗る)ことで脳が活性化し、集中力が高まり潜在意識へとアプローチします。

言葉やイメージが連想ゲームのように出てきますが、この検証では面白いように言葉がどんどん出てくるのか?

それとも、自分自身で絵をかいていないため集中力が発揮できず、連想が進まないのか?

楽しみでした。

 

今回は、マルク・シャガールの絵画を貼り付けたらどうなるか、検証してみました。

マルク・シャガールといえば、独特の美しい「シャガール・ブルー」と称される青を基調とした作品が人気です。

中でも私のお気に入りは、モーツァルトのオペラのポスター用に作られたリトグラフ「魔笛」です。

 

最近別の投稿でも触れていますが、あるパスタ屋の店内に飾られていたのに「ぐぁしゃっ」と、心を鷲掴みにされ引き込まれてしまった作品です。

 

何度見ても最高ですね。やはり引き込まれます。

「この色使い。何とも言えません。」などとじろじろ見ているうちにいろいろと展開ができそうな気がしてきました。

 

やはり、特徴的なブルー。青なのに温かみがあり幻想的で優しい絵に仕上がっています。

 

ピカソ曰く、「シャガールだけが色が何であるかを理解している最後の絵かきだった。

シャガールにあった光の感覚はルノワール以来誰も持っていなかった。」と話したとか。

 

ブルーを中心にグリーン、イエロー、レッドとカラーチャートの一部のようでもあり、色合いが自然と脳に届く感じもステキです。

 

シャガールは、より多くの人の目に触れるようにリトグラフ(版画)によるポスターや挿絵を手掛けたため、彼の作品が広く知れ渡ったそうです。

実力があるだけでなく、作戦もしっかりお持ちで勉強になります。

また、絵画以外にもステンドグラスや壁画(天井画)、彫刻、陶器、タペストリーなども制作しており、これがまたステキですよね。

この辺りは、マインドマップ内に物まねでかいたアイコンで表現してみました。

模写とは程遠いですが、かいていると癒されますし、イメージが脳に届きますね。

 

そして、絵の中にはたくさんの優しい目をした動物たちもえがかれています。

シャガールは妻子への愛情はもちろんのこと、生あるものへの普遍的な愛を持ち、その愛情、優しさが作品にあふれ出ているところが素晴らしいですよね。

シャガールの話はこれぐらいにしておきます。

 

ということで、マインドマップも原稿も一気にかいてしまいました。

今回の検証の結果はというと、

「どちらも夢中になり、言葉やイメージがあふれ出てきました。」

 

脳の活性化、集中力アップには手がきのマインドマップのほうがおすすめですが、

かくのがちょっと難しいときは、大好きな絵画や写真でもうまく応用ができそうですね。

 

絵が苦手だといって手がきのマインドマップを敬遠してきた人にも朗報ですね。

ぜひ皆さんもお試しください!!

 

マインドマップをかいたことがない方、ぜひかいてみましょう。

うまくかけないなぁと思ったら、ぜひ受講して下さい。

習わないと見えないことがたくさんあります。迷っているならGO!

 

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(執筆: 依光 洋志)

  

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