「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は「アイデアの創造」みたいなテーマで記事をかこうと思いまして、パソコンにむかっております。
ちょうど、この7月末で私の会社は決算を迎え、3期目が終わります。
4期目の展開は?、事業計画は?、なんてことも頭をよぎりますが、
年頭に、今年の目標みたいなものを3つ上げていたなぁ、と少し振り返ってみます。
(1)ひとりビジネスをより極める
(2)ワーケーションのできる貸別荘を作る
(3)大型バイクに乗る
これが、年頭に書き出した今年の目標です。
(1)パートナーシップを組める協力者を見つけて、ひとりビジネスをより前に進めたい。
=これは、地元県内でも協力者が一人、二人と見つかり、協力体制ができ、パートナーシップが組めそうです。
(2)はストック型のビジネスをより強化する意味。労働集約型では持続性に乏しい。
自分が手掛けた物件が、資産となり、稼働して利益をもたらしてくれる、その基盤を強固にする。
=残念ながらこれはまだ手つかずです。ダメダメ、巻き返すぞー。
(3)は自分のプライベートのことになりますが、コロナ禍もあって人に会うことが少なくなったので、
バイクに乗って人に会いに行き、バイク好きとつながり、新しい出会いがあると楽しい。
なんか、薪ストーブとバイクって、男の人好きでしょ。男のロマンみたいで相性がいい!と思って。
=6月29日に無事大型自動二輪の免許を取得したが、バイクはまだ買っていない。
自分に甘いかもしれませんが、全体的には70点くらいでしょうか。
さーて、どうする?今後の事業展開、というところですが、妄想に妄想を重ね、
新たに「薪ストーブのショールーム」を作りたいと思い始めました。
賃貸物件だと、
・建物に煙突の穴を開けたら、原状復帰が難しい。
・せっかく装飾を施しても解約時には、これも原状復帰しなければならない。
・火を焚くことが難しいので、お客様にストーブの炎を体感していただけない。
などなど、炎を体感できる素敵な空間を持つことが、
自社の信用力を上げ、今後のビジネスの基点になる!という思いが湧いてきました。
全てに付きまとうお金の問題はさておき、こういう時は妄想力を働かせてブレストします。
具体的なやり方は下記のリンク参照!
↓ ↓ ↓
私はその中でも、「『Yes, and』でつなぐ」、これを意識してやっています。
「おー、いいね! それと……」
「おー、いいね! それと……」
とつぶやきながら、マインドマップをかくんですね。
マイナスの要素を一旦置いといて、アイデアを出し続けます。
「でも、お金が……」とか考えてしまうとアイデアも出てきませんからね。
やりたいこと、実現したいことをマインドマップでかき出します。
手段はあとから付いてくる。 これ、脳の特性なんです。
目標が明確であればあるほど、その途中の空白の部分(手段)を脳は埋めたがるんです。
だから、明確な目標がイメージできていることが一番大切。
結果的には、ショールームと賃貸アパートを併用して、コストを吸収することにします。
素敵な空間を作りますので、出来上がりましたらお知らせいたします。
もうショールームが完成しているかのように話をしていれば、手段は自然と決まってくる。
やっぱり! マインドマップは素晴らしい思考ツールだなぁ。
(執筆: 丸山 清武)
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オンライン体験会」はこちら。
マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。