「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、「マインドマップはどのように役立つ」ということについて触れたいと思います。
マインドマップは役に立つ!とは言うものの、皆さん本当に役に立ってますか?
これは、普段使っているかどうかということにも関わってくるのですが、どうでしょう?
マインドマップは、カラフルで、真ん中に絵があって、というイメージがあります。
絵をかくのが下手だから、とマインドマップをかくのは敷居が高い…と思っていませんか?
もちろん、きれいに、丁寧に、カラフルにかくのは基本ですが、忙しい日常の中では、そんなの無理という方がほとんどでしょう。
マインドマップは道具なので「使ってなんぼ」です。
人に見せるもんではなく、自分の頭の中が整理されて、考えが行動に移せればいいのです。
ここ、重要です。 考え→行動。
私は、普段の仕事で、施工現場に入ることがあります。
出かける前にその日の段取りを一通り考え、マインドマップにかきます。
※もちろんミニマインドマップです。使うのは黒のボールペン1本、A4コピー用紙の裏紙。
出発前のハイエースの運転席でかくこともあります。(結構リアルでしょ)
人に見せられないマインドマップですが、今日は特別お見せしますよ。笑
必要な装備、道具、使う資材、作業の順番、をミニマインドマップでザザザァーーーーッと。
具体的に全ての作業工程がイメージできていないと施工も上手くいきません。
各工程で使う道具、資材に、忘れ物があってはいけませんので、
不足している道具は積み込み、無い資材はホームセンターで買ってから現場に入ります。
一日の施工がスムーズに行くのは、マインドマップで頭の中の考えを整理して行動しているからです。
現場によっては、イレギュラーもあるので思ったとおりに進まないこともありますけどね。
さて、皆さんの場合はどうでしょうか。
上記は、私の例ですが、皆さんはどのような場面でマインドマップは役に立つでしょうか。
下記のリンクに、そのヒントになる事例が沢山あります。
皆さんの生活や仕事の中で、役に立つマインドマップの使い方を探してみましょう。
(執筆: 丸山 清武)
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