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指導者たるもの「憧れ」となるべく精進せよ(o。o )

指導者たるもの「憧れ」となるべく精進せよ(o。o )

こんばんは。マインドマップゆるきゃらインストラクターのよりぞう (依光洋志)です。

 

大けがをして寝たきりの状態になり、いまだに15分以上座り続けられないという状況で、焦燥感に駆られています。

 

もちろん通院しリハビリテーションを行っていますが、なかなか思い通りにはいきませんね。

 

気を紛らわせるためにもYouTubeやAudibleを視聴し、語学、科学、歴史、武道、AIなどを中心になるべく多くのことを吸収しようとしています。

もちろん、情報収集はマインドマップを使いかき留めます。

ミニマインドマップでササっとメモをすると、難しい内容も受け入れやすくなりますね。

たくさんの動画を視聴しても、マインドマップのメモを読み返すことで思い出すことができるため本当に重宝しています。

 

先日、若き武道の達人達のトーク動画を視聴していたら、とても勉強になる言葉が聞けました。

 

「現在の自分は、未来の自分から見たらダサイ。」

過去の自分を見たら「まだ、そんなことをやっているのか?」

「まだ、そんなことを言っているのか?」などと思うはず。

「逆に思っていなかったら進歩していない。そんな恥ずかしいことはできない。」

「今の自分を肯定することは、進歩していない自分を正当化することだ。」

 

と、若き達人たちは語っていました。

「師匠のようになりたい!」

「師匠に追いつきたいがどこまで行っても距離が縮まらない。」

そんな憧れの師匠の背中を見て、進歩し続けることが当たり前のことになったそうです。

彼らの話は稽古にとどまらず指導法にもおよび、

「指導者として時代の流れをつかみ、弟子の生きている世界感を理解し彼らに指導が受け入れられるよう常に工夫をする必要がある。やめさせるのは簡単だが続けさせるのは本当に大変。」

また、「指導=自身の稽古ではない。」「自身の稽古は別に行うのが当然。」とのことでした。

 

技や人柄の素晴らしさは、こういった姿勢と鍛錬からくるのだなぁとつくづく感じました。

トニー・ブザンの教えに似ていますね。

 

そして別の達人は、

物事が思うようにいかず、落ち込んでしまうときに意識することとして、

「できることを少しずつ行う。」

「横(他人と)の比較はせず、縦(自分の成長)の比較をし、気持ちを保つこと。」

本番(試合)においては、

「こだわるべきは、勝敗よりも自分が稽古してきたことが出し切れたかどうかで判断せよ。」と、優勝してはしゃいでいた弟子に厳しい表情で戒めていたことがとても印象的でした。

 

私は達人には到底及びませんが、このステキなコトバを糧としマインドマップを手に日々精進していこうと強く誓うのでありました。

 

今まで武道にはほぼ興味がなく、ジャッキー・チェンやブルース・リーの映画を見る程度でしたが、動画により武道の達人たちの「人となり」を見ることができ俄然興味が湧いてきました。

 

最近、私が作り始めたマインドマップとアニメーションを組み合わせた動画「よりぞうくんと学ぶステキなことば」シリーズにこの出来事も動画にしていこうと思います。

 

皆さんもぜひ動画視聴のメモにミニマインドマップを試してみてくださいね。

記憶はもちろん気づきが得られるかもしれませんよ。

 

マインドマップをかいたことがない方、ぜひかいてみましょう。

うまくかけないなぁと思ったら、ぜひ受講して下さい。

習わないと見えないことがたくさんあります。迷っているならGO!

 

私も、オンライン体験会を担当しています。

一緒にマインドマップを楽しみましょう! ご予約、お待ちしております。m(_ _)m

 

(執筆: 依光 洋志)

  

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