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マインドマップを描く目的を明確にしよう!

マインドマップを描く目的を明確にしよう!

講師の安田裕美です。

 

先日の個別相談の場では「業務改善のマインドマップ」のお話になりました。

業務の問題点などを思いつくままに描きながら、問題の真因や優先順位を考えるツールとしてマインドマップは最適ですよね。

 

私自身もほぼ毎日のように業務改善のマインドマップを描いていますが、この時のこだわりとして、左上の枝(ブランチ)に「目的」を書き出すようにしています。

 

絵の上手い方はさらさらっと中心の絵に「理想とする状況」や「未来像」などを描いていらっしゃいますが、私には無理。

ですが、なぜこの問題点を洗い出しているのか、どのような状況となるのが理想なのか、考えている途中で忘れないようにしたいと考えています。

 

画像は採用の手順を洗い出しているのですが、左上に「定着率アップ」という枝を書き留めています。

ちなみに、目的(ゴール)をイメージして旗を描いています。

この採用に関する各業務は単なる業務ではなく、あくまでも「定着率アップ」を目的としていることを忘れないようにするためです。

 

このように目的を常に考えながらマインドマップを描いていくと、目的がぶれないのでオススメですよ。

ぜひ一度試してみて下さいね。

 

 

(執筆: 安田 裕美)

 

 

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