「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、ちょうどお盆休みの投稿ということで、勝手に夏休み企画と題して、「読書感想文」をマインドマップでかいてみようかと思います。
これは、学校の授業(夏休みの宿題)で取り入れてほしいなぁ、とこれも勝手に思っています。
夏休みの宿題の読書感想文は、400字詰め原稿用紙◯枚とか、その量で嫌になります。
でも、マインドマップは紙1枚にまとめるという、逆の発想です。
量が少ないといけない、ではなく、紙1枚にまとめないといけない。
これ、今の時代に必要なスキルですね。
今回、取り上げる本は、「夢と金」という本です。
お金が尽きると、夢が尽きる。これが真実だ。
親子で学ぶお金の話。
という副題がついています。
夏休みには、持って来いの内容です。
お金のことを学校で教わったことは、記憶にありません。
今でこそ、お金の授業というキーワードがありますが、何かねお金について学ぶ機会も無かったまま、大人になりました。
お金について、自分の息子達に教えたか?と聞かれれば、何も教えていないような気がします。
自然と身につくものだろうか? 金銭感覚、商売の基本、投資、稼ぎ方、お金の使い方。
「夢か? 金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。
僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。
これが真実だ。
もしも、キミの両親や学校の先生が
「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、あなたが子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるならあるのなら、
猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。
内容抜粋
さて、この記事を御覧の皆さんで、お子様がいらっしゃる方は、親子でお金のことを学ぶきっかけになさってください。
私は、離れて暮らす息子たちにこの本を回し読みしてもらいました。
感想を聞いてみます。
(執筆: 丸山 清武)
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