代表の塚原美樹です。
プレゼンが上手になりたいと思いませんか?
マインドマップを使うと、プレゼン力はぐっと高まります。
まず、プレゼンの前に、プレゼン内容のマインドマップを作成しましょう。
この時、マークやアイコンなどを上手に使うようにすると便利です。
たとえばプレゼン中には、「お隣の人とこのテーマについて、ちょっと話してもらえますでしょうか」とプチワークを入れたり、「この言葉をご存知の方は手をあげていただけますか?」とオーディエンスに問いかけてアクションを求めたりするシーンがありますよね。
プレゼンターが延々と話し続けていたのでは、聞き手は疲れてしまいます。なので、プレゼンの全体像を組み立てる際には、このようにオーディエンス側が能動的に話したり、アクションを取ったりするシーンを定期的に組み込む必要があります。
マインドマップの中では、お隣どうしで話していただく「ペアワーク」のアイコンや、こちらが問いかけて手をあげていただく「手あげ」シーンのアイコンを決めておきます。
前者は、人が二人で話しているようなアイコン、後者は、手を上げているアイコンなどがいいでしょう。
たとえば2時間のプレゼン用のマインドマップをかいた後で、全体を眺めてみて、「ペアワークは、前半に2つあるけれど、後半は0」ということがあったならば、そのプレゼンプランを少し見直す必要があるかもしれないですよね。
「後半にも、ペアワークを一つ入れてみよう」と気づけるかもしれません。
これは、アイコンなどのイメージを使え、全体を見渡しやすいマインドマップだからこそできる「プレゼン組立術」です。言葉だけのメモでは、こうは上手く行きません。
そして、バランスよくプレゼンの内容ができあがったら、そのマインドマップは手元資料にもなります。マーキングや図などが多用されているので、パッと瞬間的にわかり、手元資料をじっと読み続けることもなくなり、オーディエンスとアイコンタクトを取りやすくなります。
ぜひ、あなたもやってみてくださいね ♪♪♪
(執筆: 塚原 美樹)
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