代表の塚原美樹です。
マインドマップは世界中で使われている思考ツールです。マインドマップを考案したトニー・ブザンは、ノーベル平和賞に3度ノミネートされるほど著名な著述家にもなりました。
なぜ、マインドマップとブザンがこれだけ有名になったかご存知ですか?
ブザン本人から、そのきかっけとなった出来事を聞いたことがあるので、少しお話ししますね。
トニー・ブザンは若い頃、メンサという団体で仕事をしていたそうです。
メンサというのは、知能指数がトップ2%の人だけが入れる異業種交流会のようなもので、世界中にあります。日本にもジャパン・メンサがあります。
メンサで働いていたことがきっかけで、イギリスのBBC(英国国営放送)から教育番組の企画の相談を受けたのだそうです。
それが元になり、ブザンは「頭が良くなる本」を出版。
それがチャンスとなって、マインドマップは世界中に広まっていきます。
そう、マインドマップは便利なツールですが、もともとは、トニー・ブザンの頭を上手に使うための研究から始まったのです。
興味が湧きましたら、あなたもぜひ、この本を読んでみてはいかがでしょうか。
(執筆: 塚原 美樹)
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