
講師の安田裕美です。
実は私自身、マインドマップを描くとき、意識をしていないとすべて「文字」「単語」になってしまい、思い出すときに少し頭を悩ませることもありました。
でも先日ご紹介したように、子どもとマインドマップを描くときにはほぼ文字ゼロ、すべてイラストです。
今まで見たことのあるもの、〇や△などの基本図形で書けるものなど、これまでの経験を駆使してすべてイラストのみで書いていくのです。
やっぱり、多少無理してでもこのようにトレーニングをしていくことって、とても有効です。
いつもと違う頭の使い方をするので、絵が苦手、描けないという気持ちはただの思い込みなんだなと痛感しますし、思ったよりもイラストのみで描けたという満足感、充実感もあります。
何より、描いた後に見ていて「とにかく楽しい!」
このワクワクが、きっと脳にとっても良いのだろうな、と感じます。
写真は、先日の基礎講座(マインドマップ プラクティショナー 1日集中講座)の中で、「今とっても好きなこと」に関して描いた板書です。
講座内容をお伝えする都合上、文字を入れている部分もありますが、自分でもびっくりするくらいイラストが次々と浮かんできました。
脳をワクワクさせながらのイラストトレーニング、皆さんも試してみませんか。
(執筆: 安田 裕美)
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