皆さんこんにちは!講師の岡べまさみち です。
私はマインドマップを2006年からかき始めました。長いものでもう12年たちます。
これぐらい長くなってくるとかいたマインドマップの枚数も相当な数になります。
1日1枚かいたとして5,000枚は優に超えている計算です。
マインドマップは思考の過程を見える化するノート術です。
思考を重ねた結果の貴重なマインドマップ、折角なので後でも振り返ることが出来る様に上手に保管しておきたいですね。
今日はマインドマップを保管するときのポイントについて、考えてみました。
1、日付と署名を入れる
マインドマップをかいた時には日付を入れるようにします。
何時ごろかいたマインドマップか振り返るときに役立ちます。
時系列でたどれるようにすることが書類整理の極意とも言われていますので、日付は重要です。
また、署名があることで、自分がかいたモノであることの証明になります。
2、データー保存する
最近は本当に便利になりました。
パソコンやスマホ、ネットの発達でデーターを保管することがそれほど手間でなくなりました。
一昔前は写真を整理するのが一苦労でしたが、今ではどのパソコンやスマホからも気軽に写真データーにアクセス出来ます。
あの時はどうだっけ? と写真を検索して事実確認をすることも簡単です。
マインドマップも同じようにデーター化しておくと便利です。
過去にかいたマインドマップもすぐに確認することが出来るようになります。
私は数年前から資料を整理するためにドロップボックスというクラウドサービスを利用しています。
ここに様々な資料を保管していますが、マインドマップも同じようにフォルダを作って、管理しています。
3、スキャンする
データー保存するまでは、ノートや手帳にマインドマップをかいていましたが、それ以降はコピー用紙を使うようになりました。
コピー用紙の方がスキャンしやすいからです。
A4のコピー用紙とカラーペンはいつも持ち歩いています。
自宅の机に座ってかくときはA3のコピー用紙が多いですね。
最近は家庭用のプリンターでもスキャナ付きでとても安価に購入することが出来ます。
A3サイズまで対応している機種を購入すれば、大きな紙のマインドマップも取り込むことが出来ます。
4、写メでとる
写メをとることもお薦めです。
私は仕事柄ホワイトボードにマインドマップをかくことが多いのですが、かいたマインドマップは必ず記録を取るようにしています。
ホワイトボードの場合はスキャナ機能でとるよりも写メの方が美しく記録されます。
5、パウチ加工
コピー用紙でかいたマインドマップはパウチ加工をすることも出来ます。
これはいいマインドマップだな~と思えるものを厳選して、ときどきパウチ加工をします。
永久保存版にするのですね。
パウチ加工をすると一気に作品感が出ますので、一度試してみるモチベーションが上がって楽しいですよ。
6、タブレットを使う
これは、私はまだ未挑戦ですが、やってみたいと思っていることです。
最近のタブレットのお絵かき機能の性能はバツグンに良くなってきています。
マインドマップは手がきに限る! と私は思っているのですが、データーの保存まで一元で行えることを考えるとタブレットは魅力的ですね。
以上、マインドマップの保管についてポイントを考えてみました。
もちろん、マインドマップの保管についてはルールがある訳ではありませんので、皆さんのやりやすい方法でOKです。
逆に、こんな方法もあるよ~と教えて頂けると嬉しく思います。
マインドマップを上手に保管して活用度をあげていきましょう。
(執筆: 岡べまさみち)
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