講師の安田裕美です。
先日の「マインドマップ プラクティショナー 1日集中講座」に参加された方に、「マインドマップって向いている人、向いていない人がいるんですか?」と聞かれました。
確かに、初めてマインドマップをかいてみようというときに抵抗感がある方も少なくないかもしれません。
また、絵が上手な方、美術の素質のある方、右脳タイプの方など、マインドマップを使いこなせる「タイプ」があるように感じてしまうかもしれませんね。
ただ結論としては、マインドマップに向き不向きはないのです!
実はこれは断言できるのです。
なぜならマインドマップは私たちの脳の自然な働きに合わせて考えられていますし、マインドマップ自体はあくまでもノート術だからです。
私も、学生時代は美術の成績も悪かったですし、最初マインドマップは特別な世界のもののように思っているときもありました。
でも今では、まずメモを取るときはマインドマップですし、マインドマップでないとアイディアが出てこないし、まとまらないように感じています。
個人的には、抵抗感がなくなったきっかけは「上手くかこうと思わないこと」そして「慣れること」だったように思います。
慣れるまでに少し時間はかかるかもしれませんが、慣れてくるとたくさんのメリットを実感いただけると思いますよ。
(執筆: 安田 裕美)
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