講師の安田裕美です。
『「読む力」と「地頭力」が一気に身につく東大読書』という本を読みました。
自分の読書の方法について改めて考えさせられましたよ。
確かに「本を読む」ということは受動的になりがちですよね。
つい「読もう」として「考える」ことが少なくなってしまうな、と思いました。
また、マインドマップの考案者であるトニー・ブザンが提唱する「マインドマップ読書術」との共通点も各所で見られました(画像②)。
読書のための「準備」をすること、そして「質問」を明確にすることなどがその代表です(画像①右下)。
このように複数の本を読みながら考えていくのが、「検証読み」に該当するものです(画像①左の中央)。
複数の本を同時に読み、その主張の違いや共通点などを考え、思考を深めていくことができるのですね。
やっぱり読書の方法が違うと、自分の考えが深まっていくことを感じます。
皆さんもご自分の読書の方法を改めて見直してみませんか。
また、「マインドマップ読書術」に興味をもたれた方は、書籍や講座もありますので見てみて下さいね。
(執筆: 安田 裕美)
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