講師の安田裕美です。
先週に引き続き「読書」関係で『「本の読み方」で学力は決まる』という本を読みました。
最新脳科学に基づくデータをもとに、読書や読み聞かせと脳の発達との関係をまとめたものです。
今回はB5のコピー用紙を四つ折りにして本にはさみ、すき間時間に読んではマインドマップにかき入れていく方法を取ってみました。
セントラルイメージ(中心部の絵)には、本の表紙にあった女の子が本を読んでにっこりしている絵を描き入れ、6章立てなので、6つのブランチ(中心から伸びる枝)をあらかじめかいておき、メモを取っていきます。
バランスが悪いところもありますが、逆に何度も全体を見直すことができて復習にもなり、記憶には残ったような気がします。
本の中身はというと、印象的な言葉に「脳格差」というものがありました。
読書や読み聞かせの習慣が脳の発達に直接的に影響を与え、結果として脳格差につながるというのがこの本のメインテーマでした。
マインドマップも脳を鍛え、頭を使いこなす力を高める手段として大きな力を発揮するものですよね。
読書や読み聞かせと合わせてマインドマップを使う習慣があれば「脳」にとっては最強だな、と思いました。
(執筆: 安田 裕美)
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