
講師の安田裕美です。
先週、筑波大学付属小の副校長の田中先生が出された「子どもに教えるときにほんとうに大切なこと(キノブックス)」という本を読みました。
教育の現場で子どもたちのやる気を引き出してきた様々な考え方や技術が勉強になりましたよ。
中心の絵(セントラルイメージ)には子どもが輝くことをイメージして太陽の絵を描いてみました。
でも、こうして見るとちょっと文字が多いな、というのがマインドマップ的には反省点ですね。
読書のマインドマップをかくと、どうしても文字が多くなってしまうクセがあるのです。
マインドマップ全体を読み直せば思い出せるのですが、どうしてもイラストが少ないので目に留まるところが少ない気がします。
そのため、読書メモの場合には大事なところには少なくともアイコン、→(やじるし)、×印などをかいておくことを意識しています。
そうすると、そこからまた記憶が引き出されて、その時かいてあったエピソードなども思い出すことができますよ。
皆さんもぜひ、読書メモのマインドマップが「思い出せる」ものかどうか、改めて見直してみませんか。
(執筆: 安田 裕美)
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