
講師の安田裕美です。
ゴールデンウィークも明け、子どもたちも日々の生活に戻りました。
4月に入学した長男も、毎日元気に小学校に通っています。
そんな我が家で今、頭を悩ませているのが、子どもの習い事です。
今、民間学童の中でロボットプログラミングを、火曜の午後は英語を習っています。
うちの長男はどうもインドア派のようで、身体を動かすことがあまり好きではないらしい。
でも、だからと言って身体を動かすことが苦手になってしまっても困るよな、と。
もとはといえば、私が運動音痴の代表のようなものなので、男の子ですしそれを継ぐのは少しかわいそうだなというのもありました。
だからと言って経済的にも、時間的にも制約もありますし、どうしたものかとずっと頭を悩ませていたのです。
そこでマインドマップを使って子どもと話し合うことに。
今の習い事から考えると、ロボットプログラミングと英語はどちらも好きですが、一番好きなのはロボットプログラミングだという話でした。
そのほかに身体を動かすことも必要だよね、野球もあるし、水泳もあるし、体操もある。
ほかにサッカーでもダンスでもいろいろあるけれど、何がやりたいかな。と。
そんな話をしていると子どもがぽろっと「これじゃ勝てないし。」というのです。
そんなことを考えているとは知らなかったのです!
子どもが子どもなりに、身体を動かすことで勝てるかどうかを考えていたのか、と。
そして、今までいろいろな習い事の体験レッスンに顔を出していたのですが、あまり反応が良くなかった理由もよくわかりました。
それが良いのか悪いのかは別として、子どもが考えていることを理解したうえで決めなければいけないなと思いました。
そして「勝てる」ってどんなことなのか、「楽しい」「できるようになった」ということも価値があると思ってもらえたらいいですよね。
マインドマップはあくまでもツールなのですが、マインドマップを介していろいろと考えることでまた新たな発見がありましたよ。
皆さんも、マインドマップを使って日々の悩み事、考え事に向き合ってみませんか。
(執筆: 安田 裕美)
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