代表の塚原美樹です。
先日、久しぶりに講演会に行きました。
とある外国の物理学者の講演会で、その時の内容をメモしたのがこのマインドマップです。
このマインドマップは、1時の方角からぐるっと時計回りに書いています。
最初は、話の内容が分からないので、「ミニマインドマップ」というスタイルで書き始めています。
ミニマインドマップは、太いブランチのないマインドマップで、まとまっておらず、ランダムに情報を書くことができるので、話の内容が見えない時に非常に便利です。
講演会の後半に入った時点で、その後の話の大きな柱が「教育」「経済」「都市デザイン」の3つであることが分かりました。
そこで、途中からは、太いブランチを作り、蛍光ペンで第1階層目の言葉に色をつけました。
ミニマインドマップを書きながら、このように途中から太いブランチを作るという手法は、初めてやったのですが、こういうのもアリですね!
講演会のメモを取る時は、各所に図を入れておくと、後から見た時、思い出しやすくなります。
講演会の最後、終わりの挨拶があった際に、急いで講演者の似顔絵をスケッチしました。
あまり上手ではありませんが、こうして似顔絵を入れておくと、その講演者の顔がありありと浮かんできて、記憶が上手く引き出されます。
上手に描けなくてもOKです!
自分が思い出せればいいだけです。
みなさんもぜひ、講演会メモを取る時には、講師の似顔絵を入れるようにしてみてくださいね!
(執筆: 塚原 美樹)
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