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医療現場にもマインドマップを! その5

医療現場にもマインドマップを! その5

某医療機関で働く内科医、Dr.はにまるです。

 

 今回で5回目の投稿になります。

 

 

私が所属する病院では、訪問診療患者1名に限定した多職種参加型「在宅医療カンファレンス」を毎月1回開催しています。

 

カンファレンスでは、「臨床倫理の4分割法」に基づいて、フロアからの質問や発言の内容を順次ホワイトボードに記載していきます。

 

「臨床倫理の4分割法」については、以下リンク先をご参照ください。

 

https://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03059_02

 

 

2018年5月からは、「臨床倫理の4分割法」と「マインドマップ」を組み合わせました。

 

写真の上部はマインドマップ導入前、下部はマインドマップ導入後です。

 

居住地等の個人情報は隠してあります。

 

マインドマップを取り入れた事で、内容が整理されて情報が有機的に結びつくようになり、スタッフからより多くの意見が活発に出て議論が深まるようになりました。

 

 

(次回に続く)

 

(執筆: Dr.はにまる)

 

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