代表の塚原美樹です。
自分の「話す力」を高めたいと思うことはありませんか?
分かりやすく、相手の心に響くような話ができたら、色々なシーンで得しそうですよね。
マインドマップを使うと、分かりやすくて相手の心に響くような話をするための準備が簡単にできますよ!
こんな感じで準備してみると、きっと上手くいきます!
1. 話のアイデアをまとめる
1-1. バラバラでいいし、断片的でも良いので、まず、話すことに関係しそうな内容を、頭の中から引き出すようにミニマインドマップで書き出してみます。
1-2. 頭に湧いてくるアイデアを、ただ単純に書き出しただけのミニマインドマップを俯瞰します。その際、書き出したものの関連性に気づいたら矢印を渡します。また、全体の中で特に大切なものにはクラウドをつけます。こうしているうちに、バラバラだった内容がいくつかに整理されてくるのを感じるでしょう。
1-3. 話す順番をミニマインドマップの中にナンバリングをしながら決めます。ミニマインドマップを俯瞰して、どのような順番に話せば、聞いている人が分かりやすいのかを考えます。たとえば「意見 → 根拠 → 背景 → 意見」のように、話している内容の繋がりがわかるように組み立てられていると、聞いていいる人は分かりやすいと感じます。
2. 話す際の手元資料を用意する
2-1. もう1枚、マインドマップを作成します。今度は、伝えたいメッセージを表現するようなイメージを真ん中に描きましょう(セントラルイメージ)。このイメージ(絵)が相手に伝わることが一番大切なので、セントラルイメージは頭にリアルなイメージが浮かぶように、印象的にしっかりと描きましょう。
2-2. ミニマインドマップで考えたことを、構造的にマインドマップ化します。話す順序に沿って、マインドマップを作成すれば良いでしょう。1時の方角から描き始めます。また、話す際の手元資料になりますので、イメージを多用して視認性を高めましょう。
(執筆: 塚原 美樹)
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