こんにちは。マインドマップインストラクターのよりぞうさんです。
私は、マインドマップと出会ってから、すぐに受講せず、しばらくは見様見真似でマインドマップをかいていました。
なぜなら、「本当に思考が整理されるの?」「脳の思考プロセスが見える化できるの?」「アイディア創出に役立つの?」と、疑心暗鬼だったからです。
いたずら描きっぽいし。
今思えば、最初にしっかり基礎を学んでいれば、もっともっと早くフル活用できたのになぁと、ついつい思ってしまいます。
しかし、前向きに考えれば、そんな自己流のかき方でも、今までよりは思考が整理されたのです。
そのことで基礎をしっかり学ぶべきだと気づくことができました。
受講を迷っている皆さんや、受講したけど今一つ使いこなせてないと考えている方、ぜひ、かいてみましょう。
見様見真似で「その迷い」をマインドマップにしてみても良いですね。
かいているうちに何か見えてくるのではないでしょうか。
「さぁ、マインドマップをかいてみよう!」ということで、安心できる見本をお見せします。
今回添付した画像は、この原稿を書くためのアイディアをミニマインドマップで考えたものです。
Lunchを注文して出てくるまでの待ち時間を有効活用しました。
約10分弱ぐらいです。
これを見てどうですか?
なんだかわからないですよね。
しかも汚いし、あちこち間違えている。
でも、これでネタが考えられ、整理されていきます。
思考の途中が描きだされるわけですからね。
でも、なんだか、かき出しているうちに、考えがまとまるのです。
そして楽しい!
以下にマインドマップをかくときのポイントを揚げてみます。
・とにかく楽しむ!
・マインドマップは自分が理解できれば良い。
・間違いは気にしない。
・(漢字を忘れたら)イラストで勝負。
・躊躇せず、どんどんかく。
・たくさん、かく。かいて、かいて、かいて。
・うまくかこうと思わない。マインドマップは絵画ではない。
・ミニマインドマップをたくさんかこう。かき方は習うべし!
そして、楽しむための道具も大事です。
マインドマップ考案者のトニーブザンは、道具にもこだわり、良いものを使いなさいと指導されていたそうです。
高品質でかき心地の良いペンやノート、長く座っていても疲れない椅子やデスクなどなど。
今回使用したノートは高品質という意味ではほど遠いのですが、使い勝手の質としてはなかなか高いものです。
手のひらサイズの「MUJI」の無地ノートです。
かき心地は普通です。
使用したペンは三菱鉛筆のジェットストリーム 4色ボールペン。
かき心地はとても良いですし4色ありますので、マインドマップをかくのに便利です。
どこにでも持ち歩くことができますので、いつも肌身離さず持っています。
思い立ったら、すぐかける。
本当に使い勝手が良いです。
このように、こだわりの道具があるとさらに楽しく質の高いものがかけるようになりますよ。
以下にてマインドマップをかくためのお勧めの道具を紹介しています。
こちらの記事も併せてお読みください。
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【マインドマップのかき方】
https://www.mindmap-school.jp/blog/draw-write-introduction/
みなさんもマインドマップを利用して、試験勉強や仕事、自己分析などにお役立てください。
ぜひ、楽しんでくださいね。
(執筆: 依光 洋志)
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