
「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回の投稿は「アフターデジタル2」という本を読んで、内容をまとめてみました。
これは、すごい世界がやってきますね。
オンラインとオフラインの境目が無く、シームレスに繋がっている世の中が来ています。
私のような営業ビジネスマンは、こういうことを理解していないとヤバいですね。
企業は製品やサービスを企画し、製造し、販売して、ゴーーール!!だったのが、
これからは販売がスタートになります。そして、その後ユーザーと接点を保ち寄り添う。
産業構造は今と逆転!
今までは、メーカーが製造したものをサービサーが売り、決済プラットフォーマーを通じて販売していました。
これが、決済プラットフォーマーの決済情報を使って、サービサーがマーケティングにより接点を持ち、その情報をもとに、メーカーに製造を依頼する。
メーカーは下請けという存在に。
ネットでのデジタルな接点を保ち、利便性やお得感を出す。
イベントやフェスなどの場所で楽しさを提供。
そして、人と人の関わりが感動や、信頼を生む。
UX(ユーザーエクスペリエンス)を徹底的に追求し、そこで得られたデータをビジネス成果につなげるという考えではなく、そこで得られたデータをさらなるUXの改善に回し、企業自体、さらには産業全体ののイノベーションに利用する。
デジタル先進国の中国やアメリカなどの事例を参考に、日本は意識改革が急務!
日本独自のケイパビリティ(強み)を武器に、企業の中で一丸となってこのDX(デジタル変革)社会を進んでいこう!
(執筆: 丸山 清武)
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