こんにちは。マインドマップ界のゆるキャラインストラクターのよりぞうさんです。
私は結婚30年目の妻がおります。
余談ですが、「子供は一人で充分」と、いうことで子供はいません。(@_@)
先日、30周年の結婚記念日を迎え、ささやかながらお祝いをしました。
「でも、本当のお祝いはこのあとね。」ということになりました。
実は、妻ががんと診断され、手術をすることになったのです。
まさに青天の霹靂。
当然のことですが、かなりショックを受けました。
混乱する妻と私の会話は、まったくかみ合わず、何も頭に入ってきません。
妻は父をがんで亡くしていることもあり、その時のことが蘇り不安でいっぱいでした。
お互いの気持ちを整理するため、マインドマップでメモを取ります。
話があちらこちらに飛んでも、マインドマップはすべて拾うことができます。
現状、気持ちの整理などを行い、すべきことを確認しました。
診察の予約、精密検査、治療方針の確認、検討。
病気についての理解、手術、術後の治療など。
マインドマップにかき出したことで不安が和らいでいくのが実感できました。
転移はなく、切除することでリスクは避けられるとの診断にまずは安心しました。
しかし、手術日が2か月先になること、切除方法の決断が必要なこと、
コロナ禍での感染リスクなど様々悩ましい問題があり、再度不安が増大しました。
医師の説明事項を何度も整理。
術式、今後の治療法、メリット、デメリット、妻の気持ちなどをマインドマップにかきだします。
不安を取り除くには考えないことも一つですが、絶対に考えてしまいますよね。
不安要素を可視化することで、不安原因の特定や対処法が見えてくるため、前向きな気持ちが湧き上がります。
悪いことが実は悪いことではないことに気が付くことがあります。
これにより、後悔することなく術式を決定することができ、家族にもきちんとわかりやすい説明ができました。
ようやく手術日を迎え、無事成功。術中の転移の有無の検査も陰性と判明。
ほ~っと一安心となりました。
今回、「がん」という病気をマインドマップで可視化したことで、関係者の考え、治療方針などを確認でき、不安を和らげ、前向きな気持ちを保つことができました。
とにかく、かいて俯瞰する。マインドマップの万能ぶりに改めて感心しました。
他にも業務上の問題解決のための分析、様々なシーンでのつらい思いを和らげたり、すべきこと(学びやタスク)を抽出したり、スケジューリングをしたり、問題点を見つけたり、良い点を見つけ出し前向きな気持ちを作り出したり...
マインドマップを使うと、分析にとどまらず、カウンセリング、コーチングも可能です。
自分自身にも他者にも行うことができるうえ、情報を可視化し共有できるツール。
多様性が叫ばれる昨今、もはや必須のアイテムかもしれませんね。
ペンやスマホなどと同様に使えるツールであることは間違いありません。
基礎コースはスマホよりお得です。使い道もしっかりご紹介しますよ。
ぜひ学びましょう!
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※添付のマインドマップは、検査スケジュール、手術日当日の付き添いの動きをかいたものです。
(執筆: 依光 洋志)
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