「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今月の投稿は、「D2C」世界観とテクノロジーでかつブランド戦略という本のまとめです。
D2Cは、ダイレクト トゥ コンシューマーの略語です。
お客様と直接結びついている会社や企業のことを言います。
読書とマインドマップはとても相性がいいと言われています。
本の内容をまとめるのに重宝します。
最初にマインドマップの書き方の手順について書きます。
これはあくまで一例ですよ。
まず、本の内容をミニマインドマップで書き出してみることにします。
「D2Cブランド企業」と「伝統的なブランド企業」を対比させて見ることで、その違いを表現します。
いつものミニマインドマップは自由に発想してドンドンかき進めて行くのですが、今回は少し制約がありますね。
ほぼ左右対称になるマインドマップは、私にとっては初の試みです。
ミニマインドマップをかいたところで、全体を俯瞰してみます。
そうすると、気付きが出てきますので再度整理していきます。
重複していたり、表現するくくり、かく場所など整理していきます。
対比するテーマをセントラルイメージから伸びるBOI(ベーシック・オーダリング・アイデア)にします。
全体を見てBOIの数や構造化を意識して、ミニマインドマップからフルマインドマップにします。
今回は文字中心で、アイコンやイラストが少ないですね。ちょっと反省。
これからのブランド戦略について、今までの伝統的なブランドと随分と違いがあることに気付かされます。
今までは「お客様」今は「仲間」に近い関係性を築いて行くことが、そのブランドの成長を支えることになります。
価値観も変わってきていますので、この要素を取り入れていくのは必須ですよ!
最後に少し宣伝です。
毎朝7時50分から20分間だけ、読書会を開催中です。Clubhouse内で行っていますので、みなさま良かったら参加してくださいね。
ClubhouseはAndroid版もリリースされたようですし、ぜひぜひ。
(執筆: 丸山 清武)
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