「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて今月の投稿は、「全体像をとらえること」について説明します。
資格試験や読書などに役立つ内容ですので参考になさってくださいね。
私は中小企業診断士の資格を取得しようと、これから学習を始めるところです。
中小企業診断士の資格試験に合格するには、どういう試験内容で、どんな項目の学習内容があるのか、全体を見渡す必要があります。
そして、どの科目にウエイトを置くべきか?どういう順番でしなければならないのか?
そこで、
1,ミニマインドマップで順不同で良いので、学習項目を書き出します。
参考書やネット情報から、必要な学習項目、範囲などの情報を取りましょう。
この時、書き出す順番が合っているとか、あまり気にしなくていいです。
2,ミニマインドマップに、学習項目を書き出したら、全体を俯瞰してみて、
フムフム、これだけの学習項目があるんだな…手ごわい分野からやるか…?
ここが、とても大切です。全体を見る。俯瞰して見る。
いきなり、問題集を開いて頭から問題を解き始めてはいけませんね。
この先待ち受けている課題はどのようなものがあるのか、先を見越すためにも、このミニマインドマップで俯瞰して見ることをお勧めします。
3,待ち受ける課題、優先順位、手を付ける順番、など作戦を考え、ナンバリングしたりして、それをフルマインドマップで表現します。
フルマインドマップを描くと頭の中が整理されやすく、全体的な理解が進みます。
なお、資格試験など目標を定めて、成し遂げる秘訣はこちらをご覧ください。
→ https://www.mindmap-school.jp/blog/study-examination/
マインドマップがあなたのお役に立つこと間違いなし?
ぜひ、みなさんが取り組もうとしている課題などをマインドマップでかいてみましょう。
(執筆: 丸山 清武)
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