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上がるセミナー記録はフルマインドマップで

上がるセミナー記録はフルマインドマップで

こんにちは! インストラクターの辻󠄀理恵です。

 

ファイナンシャル・プランナーとしても活動しています。

 

私には「いつか本を出したい」という夢があります。

何の本かいつ出すのかはボンヤリしていますが、自分の分身が形になって、

見知らぬ誰かを元気づけたり、勇気づけられたりしたら素敵だなと思っています。

 

そんな中「出版を目指す人のセミナー」というオンライン企画が目に入りました。

3時間のセミナーでしたが、迷うことなく即参加しました。

 

講師は、著者としても出版社の経営者としても活躍されている小暮太一さん。

出版業界の情報や特徴だけでなく、本を出すことの意味や価値を問う深い内容でした。

 

セミナーメモは普段ミニマインドマップでかくのですが、今回は刺激を受けたのでフルマインドマップでかいてみました。

 

・編集者は実は本の売り方を知らない

・だから「売りたい本」を出したいなら編集者任せでなく、著者のコントロールが必要

・とはいえ企画を通すのは編集者なので、相性の良い編集者を探す必要がある

・そのためには「面白い企画書」をかくこと

・面白いの定義はベネフィット、資格、目新しさ、納得感

・編集者へのアプローチは郵送一択

・一番ダメなのはアマゾンで売ろうとすること

・本がこの世に出たら、人生がステージアップする

・ただし大事なのはその後で、本を出してどうなりたいかのゴールを設定すること

 

やはり、色をたっぷり使ったフルマインドマップだと、このように再現性が高くなります。

セミナーを受講してから数日経っていますが、見知らぬ誰かにポイントを伝えられる自信があります。

 

一方で、出版後にどうなりたい?の問いかけには答えが出ず、「?」をかいて終わりにしました。

少し時間を置いてから、このマインドマップを見ながら自分と向き合ってみたいと思います。

「?」をマインドマップでかいておくことで、脳が答えを探してくれる気がします。

途中経過のモヤモヤも自由にかけるのがマインドマップの良い所ですね。

 

このように、心が大きく動いたセミナーはフルマインドマップにしておくことをおススメします。

自分のテンションが上がってたなというのが一目で分かりますし、なぜテンションが上がっていたのか、

その時の感情にすぐ戻れるからです。

 

結局、本を出すの?出さないの?ですが「今は出さない」ことにしました。

出版後どうなりたいか、を少し掘り下げてからスタートしたいと思います。

 

(執筆: 辻󠄀 理恵)

 

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