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読書とマインドマップ

読書とマインドマップ

みなさまこんにちは、文房具大好きシステムエンジニアの大澤健広(おおさわたけひろ)です。

 

関東でも梅雨入り宣言がされて、どんよりとした天気もあればカラっと晴れることもあっていよいよ夏が近づいて来たと感じます。

 

最近戦略コンサルの考え方に興味があって、関連する本を暇があればちょっとずつ読むような日々を送っています。

 

隙間時間に読んでいるので、机に向かってメモを取りながらとかではなく、ただ流し読みをしているだけの読書です。

 

それでもそれなりに頭には入っているつもりでしたが、ふと思い立ってとある本でマインドマップをかいてみることにしました。

 

一度読んで十分に理解していたつもりだったのですが、いざマインドマップにまとめ直すとまた理解が変わります。

 

ついつい流し読みしてしまっていた部分があったなと気づきますし、なによりこの本はマインドマップが非常にかきやすいことに気づきます。

 

マインドマップがかきやすいってことはしっかりと内容がつながっているということなので、話の組み立て方が卓越しているんですよね。

 

そして全4章構成なのですが、書かれている量的にも非常にバランスが良いこともマインドマップから見て取れます。

 

なるほど、コンサルの方ってこんな風に本を書くのか!という新しい発見でもありました。

 

読書をするたびに毎回マインドマップをかくというのも大変に感じていましたが、それに伴う読書体験も加味すると投入した時間の割にはリターンが大きい、いわゆるコスパが良いんだなと改めて実感しました。

 

まずは印象に残った本だけでもよいので、マインドマップでの読書記録を試してみるのはいかがでしょうか。

 

きっと新しい発見があるかと思います。

 

今回の読書記録のマインドマップは以下の本を題材としています。

 

『BCGの特訓――成長し続ける人材を生む徒弟制』(日本経済新聞出版)

 

(執筆:大澤健広(おおさわたけひろ))

 

 

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