講師の安田裕美です。
マインドマップの講座の中でよくご質問を受けるのが、白黒のシンプルマインドマップ=「ミニマインドマップ」をどう書けば良いのか?ということです。
普段の生活や仕事など様々なシーンでとてもよく使いますし、カラフルなマインドマップよりもよほど出番が多いですよね。
本来の書き方としては単色のペンで「思いつくことを思いつくままにただ書く」を実践すれば良いのですが、私も書いている内にどんどん進化?アレンジ?するようになってきました。
画像はある研修の構想を考えているメモなのですが、途中で思いついたスライドの構想やチャート図が入ったり、別のミニマインドマップが加わったりと本当にぐちゃぐちゃですよね。
色もマークも矢印もどんどん書き込んでしまっています。
これがとても良くて、この1枚で話の流れやポイントなど頭をすっきり整理することができましたよ。
書き方の基本はありますが、マインドマップって本来はとても自由。
皆さんも「マインドマップはこうやらなきゃ」と考えすぎずに、色や図をどんどん書き入れながら、ぜひアイディアを発散させてみてくださいね。
(執筆: 安田 裕美)
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