みなさまご機嫌いかがですか?
マインドマップインストラクターのかわあつです。
「鈍感力」という本が2007年に発売されました。
本作は100万部を超える大ベストセラーとなり、
「鈍感力」という言葉は、2007年の新語・流行語大賞のトップテンにも入りました。
「日本人は人に気を使いすぎ。もっと楽観的に生きるべきでは?」
という投げかけを行い、人々の心に響いたのだと思います。
ただ…私たちは一人では生きていけないのです。
対人関係で上手くコミュニケーションをとるには、
「気を使う力」が欠かせないのではないでしょうか。
私は、驚異的に「鈍感力」が高く、妻が髪を切っても、
同僚がネクタイを新調してもまったく気づかないタイプです。
これはいけないということで、
書店で「気の使い方がうまい人」という本を手にとりました。
この本で読んで学んだ事は下記3点です。
1.「遠慮」せずに「配慮」する
遠慮は自分のため、配慮は相手のため。
せっかくの好意を遠慮することは相手に失礼かもしれません。
2.「常識」+ちょっと人の事だけ考える
無理に気を使う必要はない、常識さえ守っていれば
ちょっと人の事を考えて行動すればOK。
3.「心構え」の大切さ
気を使おうと必死にならなくて良い、
「〇〇したら相手はどう思うかな?」と考えれば良い。
今回ご紹介した本には101種類の「気の使い方」が記載されています。
気になった方は手にとってみてくださいね。
自分がやってもらったら心地良いな、と思う事を
考えて行動していきたいですね。
それではまた!
(執筆: 川上 敦)
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