「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は2023年の年頭の計画、今年の目標みたいなものを考えたことについて書きたいと思います。
先月は3年後の自分について、仲間とブレストするまえに、ひとり会議をしたときのことを書きました。
「マインドマップひとりブレスト」です。
<転がるように駆け抜けた>
昨年始めた薪ストーブの事業を前に進めるのに精一杯だった2022年。
なんだか必死になって毎日を過ごしていたような気がします。
ある種「惰性」で突っ走った1年と言っても過言ではありません。
今年は「惰性」からもう一歩ステップアップして、意味ある年にしたい!
決して2022年が意味のない年だったという訳ではありませんが、あまりに忙しかった。
毎朝の読書の習慣は年間通して行いましたが、その読書に明確な目的があったかというと、
「ただ、読んだことのない本に出会う」というだけで、読書自体は習慣化できたものの、
何か得たものは…と今考えてみると、記憶に残っている本が何冊かあるだけのような。
読書を習慣化することは達成しましたが、その読書を通じて何を得たのか?と言われると、
まぁ、自分の肥やしにはなっているのだろうけど、何か達成感が少ない。
<習慣化のその先には>
明確な目標を立てて、達成するためにやる続ける。
「継続する」ことが目的になっていても、最初はそれでも良い。
大半の人は継続することが出来ないケースが多いし、難しいのだ!
習慣化することで、継続することが出来、数稽古により結果が出る。
これが良い循環なのだと思います。
何も考えずにやることができるようになった次のステップは、
その継続していることに「意味を持たせる」こと。
そもそも何のためにやってるんだっけ?なんてこと無いですか?
私は、朝の読書に意味を持たせたい。
あと、SNSの発信にも意味を持たせたい。
<2023年はどんな年にしようか?>
(1)ひとりビジネスをより極める
(2)ワーケーションのできる貸別荘を作る
(3)大型バイクに乗る
これが、先月書き出した今年やることだ。
(1)と(2)は、今やっている事業のこと。
(1)パートナーシップを組める協力者を見つけて、ひとりビジネスをより前に進めたい。
(2)はストック型のビジネスへの転換だ。労働集約型では持続性が少ない。
自分が手掛けたものが、利益をもたらしてくれる存在になるようにしたい。
(3)は自分のプライベートのことになるが、コロナ禍もあって人に会うことが少なくなったので、
人に会いに行く、ネットワークを広げる、気分転換、そんな意味がある。
<読書と発信>
読書は大半がビジネス書です。
自分のビジネスの課題解決のヒントを得るために朝の読書をしよう。
発信については、当初講師の仕事をする上で、人前で話すということに慣れるために始めたんだった。
そのことを思い出した。
音声メディアStandFMを使って、すでに367回の発信。
当初の「話すことに慣れる」という段階は終わり、次のステップへ。
(1)のひとりビジネスを極めるために、読書の内容を自分なりに解釈して発信する。
おやおや~、なんかつながって来たぞ!
やっぱり! マインドマップは素晴らしい思考ツールだなぁ。
(執筆: 丸山 清武)
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