こんばんは。マインドマップゆるきゃらインストラクターのよりぞう (依光洋志)です。
早いもので2月も中旬に差し掛かりましたね。
梅も咲き始め、寒い寒い冬がだんだんと春に向かい始めました。ようやく峠を越えた気分です。
私は、もうすぐ楽しみにしていた温泉旅行に行ってまいります。
ところで、皆さんは読書はお好きですか?
私、よりぞうは、子供の頃から読書が大嫌いでした。
小学生の頃は同級生の読書スピードと同じにもかかわらず、挿絵だけをじっくり眺め、字はほとんど読みませんでした。
そんな私も、ある時、推理小説にハマるようになり、国内、海外問わず読み漁るようになりました。挿絵はないため、ちゃんと文字を読みましたよ(@。@)。
しかし、登場人物のまどろっこしい面倒な描写は当然のごとく読み飛ばします。
意図しない読み飛ばしは、グレーゾーンをはじめとする、その道の人たちの特徴でもあります。
結構読み飛ばすため、早く読み終わりますが、大筋は掴めても細部が結構怪しい。
読書後に妻と感想を寄せ合うと、読み覚えのない人物や描写があることに気づきます。
その場合はパラパラと戻って読み直します。
「なるほどこれか!」と、納得します。
読書嫌いとは言え、勉強のために様々なジャンルの本を読もうと試みます。
もっと効率的に読書ができないか?読み飛ばしの癖を直せないか?など模索していたところ、マインドマップ読書術を知り早速受講しました。
そこで初めて読書の方法を知りました。
私の本の読み方が間違えていることを知ったのです。
挿絵ばかり眺めていたことは勿論ですが、特に目からうろこが落ちたことがあります。
・読書の目的を明確にする。
・表紙、裏表紙、カバーの折り込みの情報、目次(構造)をしっかり確認する。
・目次を見て興味のあるものから読んでいく。
・全部読む必要がないこと。
などです。
私は、今まで興味のない本を目的が曖昧なまま、いきなり本編の最初から読み進めていました。
現在は目的を明確にして読書することで、肝心な部分の読み飛ばしが少しずつ防げるようになってきました。
マインドマップ読書術を知ってからは、読書の苦痛はだいぶ緩和されました。
しかし、最近は老眼という大敵が新たに現れ、読書をしないための新たな言い訳を与えられました。
これでは良くない。意を決してオーディブルの併用を始めました。このツールは素晴らしいです。せっかく読んでもらえるので読書が難しそうな本は聴くことにしました。
月々単行本1冊の値段で様々なジャンルで結構な数の本が聴けます。
目次もあり、リンクから必要な部分だけ聞きかじります。
マインドマップでメモします。メモすると頭に残ります。
これは、私独自の手法かもしれませんが、現在は様々な知識をつまみ食いするかのごとく数冊のオーディブルをとっかえひっかえしながら情報をつまんでいます。
マインドマップでメモを取っておき、繋がりそうなものを追加していきます。
1冊の本についてのマインドマップというよりかは、一つのテーマについて様々な人の考え方や手法をまとめることができたりします。
自分にとってはこの方法のほうが読み取りやすいことが分かってきました。
なにはともあれ、読みやすい方法で読書し、記憶に残せればよいですよね。
読書で得た知識をマインドマップに残す基本的な方法は以下に解説がありますので、ご参照ください。
読書が苦手な方もとても読みやすくなりますよ。
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また、オーディブルを始めとした本の聴取や動画サービスの視聴でもマインドマップでメモを取る練習になります。
通常の読書とあわせ、皆さんもぜひお試しください。
(執筆: 依光 洋志)
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