塚原美樹です。
マインドマップを試験勉強に活かすこのシリーズ、今回は、長期に渡る試験勉強期間中、自分自身のモチベーションを保つ方法について解説したいと思います。
いくつか方法があると思いますが、今日は、日々の振返りに使う日記のマインドマップをご紹介します。
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オープン体験会」はこちら。
マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。
1.マインドマップで試験勉強の振返り日記
試験勉強期間を無事に乗り切るには、さまざまな管理が必要です。
モチベーションはもちろんですが、それだけでなく、身体や心の健康管理は非常に重要な成功のためのポイントです。ですので、日々の生活を管理するようにしましょう。
こんなテンプレートで、毎晩、日記をつけてみてはどうでしょうか。
このマインドマップは、以下の項目がかけるようになっています。
- 勉強実績: その日に勉強したことをここにかく
- 生活: 食事・睡眠・運動・人間関係についてここにかく
- 気づき (電球のマーク): その日1日の気づきをここにかく
- 明日: 明日の勉強予定をここにかく
- ポイント (「!」のマーク): 明日を1日無事に過ごすためのポイントをここにかく
この振返り日記のマインドマップを、夜、寝る前に10分くらいでかけば良いと思います。テンプレートとしておいて、日付だけ変えて使い回せば、時間も節約できます。
ちなみに、ミニマインドマップのスタイルでも構わないでしょう。その場合のテンプレートはこちらです。
2.試験勉強中に振返りの日記をつけるメリット
私の経験では、こういった振返りの日記をかくと、気持ちがとてもすっきりして、ゆっくり眠ることができます。また、日記をかく時間は、自分自身に向き合う時間でもあります。つい流されて過ごしてしまいがちですが、日記をかくことで、現状の課題が見えてきたり、やるべきことが見えてきたりします。
試験勉強期間中に、こうした習慣を持つことで、自分の心身を健康に保つことができますので、ぜひ、試してみてくださいね。
さて、次回は、また違った形でモチベーション維持につながるマインドマップの作成法を解説します。楽しみにしていてくださいね。
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オープン体験会」を定期的に開催しています。1枚のマインドマップをかくことができ、学び方も分かりますので、マインドマップをきちんと学びたいと考えているなら、ぜひ一度ご参加ください。
あと、マインドマップのかき方は、以下にも詳細記事がありますので、参考にしてください。
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オープン体験会」はこちら。
マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。
シリーズ記事 「マインドマップで試験勉強」
- 全体像をつかむ
- 内容を粗くつかむ
- 内容の詳細をとらえる
- 深く理解する
- 記憶すべきことを確認する
- 記憶のための作戦を練る
- 記憶のためのマインドマップを作る
- 復習スケジュールを立てる
- マインドマップで記憶をテストする
- 年間学習計画を立てる
- 週間学習計画に落とし込む
- 振返りの日記をつける
- 試験を受ける目的を明確にする